2022/03/06 航空自衛隊小牧基地 募集広報イベント
皆様、ごきげんよう
デルフィナスです。
先日2022年3月6日に行われた、
小牧基地募集広報イベントに行ってきました。
会場のマップやスケジュールはこんな感じ
外来機の展示や飛行展示はありませんでしたが、十二分に楽しめる内容でした。
展示機は、KC-767が3機、C-130H・KC-130・U-125A・UH-60JⅡ
KC-767とC-130は機内が公開され、入ることができました。
また、事前抽選や先着でKC-130地上滑走体験、管制塔見学、管制シミュレータ見学
警備犬や小牧にしかない機動衛生ユニットの展示もありました。
とりあえず展示機から紹介していこうと思います。
展示機その①
KC-767 "07-3604"
この機体は1周ぐるっと回ることができ、機内も公開されました
それでは機内に入ってみましょう
機内は人員輸送仕様でした
給油オペレータ席も見ることができました
コクピットのすぐ後ろにあるんですね
それではコクピットへ
電源が入っており、各種計器が作動していました
ちなみにイベント最終盤にトーイングの準備をしてました
では次
展示機その②
KC-767”97-3603”
この機体は整備中だったようで、一部フラップやブームが取り外されていました。
展示機その③
KC-767"87-3602"
厳密にいうと展示機ではないかも?
機内をカーゴ仕様から人員輸送仕様に変更していました。
この機体だけお腹のアンテナが赤ストライプでした
ハイリフトローダー
展示機その④
C-130H"75-1078"
この機体も機内に入ることができました
それでは機内へ
左側にプ〇さんがいました
展示機その⑤
KC-130H"85-1080"
新塗装130!給油ドローグが展開されていました
ドローグ
結構でかい
展示機その⑥
U-125A"12-3016"
展示機その⑦
UH-60AⅡ"18-4613"
展示機はこのくらいでしょうか?
それではお待ちかね、体験搭乗へ!
機体はKC-130H"95-1081"でした
内容は エプロン→G1→誘導路→G2→エプロンで、途中でバックとかでした
C-130って自力バックできるんですね
さてお次は管制塔…と言いたいところでしたが先着順で列がアレだったので諦め、隣のガラガラだった管制シミュ見学へ
今考えるとこっちのほうがアタリだったかも
舞台は謎に小松基地
内容は15とかF-2が着陸したりKC-767とかP-1が離陸したりスクランブルがあったり、といった感じ
そのあと編隊飛行やブルーインパルスのフライトがありました
動画撮ってたから写真が…
ちなみに機体のグラフィックは精密に作られていて、パイロット・エアブレーキの開閉・アレスティングフックの展開・足の上げ下げなど、完全に再現しているそうです。
ちなみにコールサインは"ガチ"のやつでした
次は機動衛生ユニットを紹介します
C-130やC-2に搭載できるユニットで、まあ簡単にいうなら空飛ぶ救急車?
ドクターヘリより速く、長距離を移動することができます。
内部はこんな感じ
脈拍を測る機械だったりAEDだったりがあってまんま救急車(乗ったことないけど)
ちなみに2枚目の人形は訓練に使用するためのもので、タブレットを操作することで脈拍を変えたりうめき声をあげたり動いたり…呼吸を再現して胸が上下したり瞬きしたり瞳孔が開いたり…けっこうマジでガチなやつでした
このユニット本体は、飛行機に影響を与えないために電波・電磁波を外部に漏らさない素材・構造になっているそうです。5枚目に写っているヘッドセットでパイロットとやり取りできるそうな
次新しいのを作るときは揺れに対しても強いユニットにするのが課題、と紹介してくださった方がおっしゃっていました。
次は消防放水訓練展示
いろんなところから水がでて大迫力!
お次は警備犬展示
自衛官に従うところから始まり、障害物を乗り越えたり、不審物を見つけたり、遭難者を探したり、不審者を制圧したり、といった内容
主従関係というより、相棒やバディといった感じに見えました
ちなみに例の熱海の土砂災害にも派遣されているそうです
やっぱり犬は大きいほうがよくない?
いや飼うの大変だけどさ
イベント、というか企画はこんなものかな
あとは適当に写真をはっていきます
まだまだまだまだ写真はいっぱいあるけどこのくらいにしておきます。
スゲー楽しかった!
人が少なくゆったりでとっても良かった
次はいつなんのイベントに行けるかな
再開してほしいなぁ…